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サマーセミナー「市民健康講座」(since 1997)
<主催:大津医学生会・同OB会、後援:大津市・大津市医師会>

大澤 透

サマーセミナー「市民健康講座」のレクチャーから

がんと向き合う心構え

静岡県立静岡がんセンター総長山口 建(特別会員)

大津医学生会主催のサマーセミナー2013「第17回市民健康講座」は、特別講師として静岡県立静岡がんセンター総長(初代)の山口 建先生をお招きし、多くの参加者を得て有意義で楽しい集いとなりました。

ここで、まず、山口先生のご経歴を少し紹介させていただきます。山口先生は1974年に慶應義塾大学医学部をご卒業され、国立がんセンター研究所の内分泌部で研修生、研究員として研鑽を積まれました。その後、同内分泌部の治療研究室室長及び部長、さらには、同研究所細胞増殖因子研究部部長などを歴任されました。1981年医学博士号(東京大学)を取得。学位論文は「The presence of macromolecular vasoactive intestinal polypeptide (VIP) in VIP-producing tumors (Vasoactive Intestinal Polypeptide(VIP)産生腫瘍における大分子VIPの存在について)」。1999年には、国立がんセンター研究所の副所長に就任されました。

ほどなく、「富士山麓先端健康産業集積構想」を提唱する静岡県の石川嘉延知事に要請され、静岡県立静岡がんセンターの設立構想に携わり、2002年に静岡県立静岡がんセンターが発足すると、その総長に就任されました。静岡県立静岡がんセンター研究所の所長も務めておられます。

今回のサマーセミナーでは「がんと向き合う心構え」というテーマで、六つの項目について話されました。以下に、ご講演の要旨をまとめさせていただきます。

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