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大津医学生会平成17年度の活動
新入生歓迎会
平成17年４月３日、５pmより大津プリンスホテルにおいて新入生歓迎会が開かれました。新入会員として、吉川達郎さんと村田暢之さんを迎えることができました。これからの大学生活への期待や意気込みを語り合いながら、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。大高（道也）、立神、坂口、村田の各先生方もご出席くださいました。大学・学年・世代の枠を超え、さらにはOBの先生方と交流を持つことができ、和やかで素敵な歓迎会となりました。
サマーセミナー2005「第9回市民健康講座」
平成17年８月21日、１pmから大津市の膳所市民センターにおいて、大津市、大津市医師会のご後援の下、サマーセミナー2005「第９回市民健康講座」を開催しました。大津市健康管理課の皆様には、市民の方々への参加の呼びかけから当日の終了までご協力いただきました。
プログラムとして、まず大津医学生会の会誌の特集テーマである介護保険制度の改正について前・会誌編集長の瀬戸瑠里子（５学年）より報告させていただきました。引き続き、前・厚生労働省母子保健課長の苗村光廣先生による講演「少子化時代における子どもの保健・医療・福祉対策｣が行われ、現在深刻な問題となっている少子化時代の子どもの育成などについて幅広くお話いただきました。さらに大阪府立成人病センターの田中幸子先生による講演｢超音波でこんなことがわかる：がんの早期診断を中心に」が行われました。最先端の超音波による診断法について分かりやすくご紹介いただきました。いずれも市民の皆様にとって関心の高いテーマであり、活発な質疑応答がなされ、好評を博しておりました。講演の合間には昨年に引き続き、宋 美麗（４学年）によるピアノ演奏が会場を和やかな雰囲気に包み込みました。
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医学生夏季保健所研修・同ホスピス研修
平成17年８月８日より３日間、滋賀県長浜保健所での医学生夏季保健所研修に、村田暢之（３学年）が参加しました。角野文彦先生（OB会員）のご指導の下、保健所の多岐に渡る業務を見学し、貴重な体験をさせていただきました。
また、竹之内響（３学年）が平成17年８月18日より３日間、神奈川県のピースハウス病院でホスピス研修に参加し、チーム医療の大切さ、充実したケア内容の幅広さなどについて、身を持って体験させて頂きました。
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「大津医学生会誌」編集・取材
特集のテーマを「災害医療〜災害（地震やテロなど）発生時の減災対策」に定め、９月に滋賀県庁 総合防災課、大津市消防局 防災課、大津赤十字病院を山下陽子（３学年）、岩松芙美（２学年）らが、また、国立災害医療センター（東京都立川市）、聖路加国際病院（東京都中央区）を増田俊樹（４学年）、山口 史（２学年）らが伺い、実際に自分たちの目で設備などを見学させていただきました。災害発生時の緊急対策マニュアル、万一に備えた備蓄状況、普段からの訓練など、県と国の両方の対策について、それぞれの取材先でご教示いただきました。また、「先輩を訪ねて」では、平成18年２月６日に清水 碧（３学年）が、滋賀県健康福祉部健康推進課長でいらっしゃる寺尾敦史先生を訪ね、先生のご経歴に触れながら公衆衛生や疫学研究の面白さについてお話いただきました。
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国際交流委員会の活動/国際交流（研修）
平成16年7月23日〜31日までの9日間、滋賀県の姉妹都市への友好親善使節団に清水 碧（2学年）が参加し、ホームステイを通じてお互いの文化の交流を深めることができました。この貴重な体験は今後の医学生会活動の大きな糧になることと思います。
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総会・新年会
平成18年１月３日、瀬田川・中之島のあみ定において、運営委員会及び総会・新年会が開かれました。大津医学生会の会則の改正案について運営委員会で審議し、総会において承認されました。また、総会・新年会ではご出席いただいた大高、三ッ浪、植田、武田の各先生方と一緒に、今年の抱負などを和やかな雰囲気の中で話し合うことができました。
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